慢性的な肩こりを抱えている方はとても多いと思います。
まずは肩こりの原因を知ることが大事です。
自分の肩こりの原因がどこから来ているかを知リましょう
肩の筋肉がこわばって、だるくなったり重く感じるのが肩こりです。
肩こりは首から肩周辺のエリアにこわばった感じや不快感、こり感・重苦しさや痛みにいたる症候の総称です。
肩の筋肉が緊張して血流れが悪くなると疲労物質がたまりビタミン補給がうまくいかなくなります。
その結果、筋肉が硬くなって肩が凝ってしまいます
肩こりというと肩の凝りを指しますが、首や背中の疾患としての総称を肩こりとも言います。
背中の痛みの原因としては腰痛ともに肩こりが一番多いとされています。
肩と背中の筋肉は近いので、肩への負担はそのまま背中にも繋がり
更には腰痛の原因ともなります。
肩こりが慢性化すると、神経や骨、内臓にも影響が出る可能性があります。
そしてさらに悪化してしまうと精神的にも悪影響が出ることが多いです。
肩が凝るとイライラしたり、眠れなくなったり、食欲減退、倦怠感でなどが生じることもあります。
これは肩こりが原因で自律神経に悪影響がでていることが原因です。
自律神経に影響がてくると体が休まらなくなります。
リラックスしたくても緊張した状態が続いたり、疲れているなの眠れなかったりしてしまいます
そして胃痛や胸やけ、便秘などの内臓の不調にも繋がって内臓疾患を招いてしまう恐れもあるようです
たかが肩こりとバカには出来ません!
肩こりは同じ姿勢を長時間とることが大きな原因となっています
姿勢は大事で猫背になったりして姿勢が悪いと、
ただ座っているだけでも首や肩にかかる負担がかなり大きくなってしまいます。
体を動かさずに長時間同じ姿勢を続けることも、
肩の筋肉の緊張状態が続いて、筋肉がこり固まってしまいます。
デスクワークの多い事務員さん、座りっぱなし運転手さん、無理な姿勢が多い調理師など、
長時間同じ姿勢でいることの多い職業の人ではやはり肩こりに悩む方が多いのです。
姿勢が悪くなってしまう原因は、その人のクセや習慣、背中の筋力が不足していることなど様々ですが
さらに背骨の歪み骨盤のゆがみが進み、正しい姿勢を保つことが出来なくなって更に姿勢が悪くなることもあります
姿勢が悪い人は特定の筋肉に負担がかかるので肩こりも起こりやすくなります。
眼精疲労によって肩こりも誘発されます。
目の周りは薄い筋肉が集まっていて、目を酷使することでこの薄い筋肉に疲れとコリが溜まってしまいます。
このように目に疲れが蓄積されることで眼精疲労となります。
そしてその疲労は、首を通り肩にまで及び首筋から肩の筋肉が緊張して硬くなり血行不良となるのです
また原因として、自分に合っていない枕が肩こりの原因にもなります。
一日の約3分の1の時間を睡眠に費やしています。
ですから寝ている間、首筋が緊張したままの状態ですと肩こりが無くなる事はありません。
やわらかすぎる枕、硬すぎる枕、高すぎる枕は良くありません
自分に合わせた高さなどで作ってもらった枕を使うことが望ましいようです。
朝起きたときにも肩や首などがこっていると感じているときは
枕が合っていない証拠のようです
ストレスも肩こりは大きな関わりがあります。
ストレスなどでずっと緊張した状態が続くと筋肉も緊張して硬くなりやすいです。
普段からストレスをためやすい人では肩こりを感じやすいようです。
人間関係でストレスがたまる、ゆったりくつろげる時間がない、
残業も多く休日も仕事が入る、気になると考え込んでしまう、
倦怠感がある、このような状態ですと、心も体も休まっていない状態で、肩も硬くなってしまいますね
また中には病気が原因で肩がこるとの症状が出るときもあります。
たかが肩こりではなく、慢性的な肩こりには注意が必要です。
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かとう整骨院でございます。