脊柱管狭窄症は手術でしか治らないと思っている人が大半です。
そもそも脊柱管狭窄症には、どうしてなってしまうのか、
一般に、脊柱管狭窄症の原因は椎骨が変形して狭まり、脊柱管(その中にある神経)を圧迫し、これが腰痛や下肢の痺れ痛みなどを引き起こすと考えられています。
「5分も歩くと足がしびれる」「足が痛くて買い物に行けない」「不安で旅行にも行けない」など悲痛な声をお聞きします。
よって、病院では骨を削り、脊柱管を圧迫しないようにする手術を勧められます。
ただ私は職業柄、腰の手術をされた多くの方とお話をさせていただき、その後の経過も見てきました。
正直、腰や首などの手術をされた方の予後は芳しくありません。特に、最初の1~2年は調子が良かったけれど、その後再発してさらに悪化したとの話も、よく聞きます。なぜ原因とされる骨を削っても症状は改善しないのか、また再発するでしょうか、
私が考える脊柱管狭窄症の本当の原因。
年を重ねると腰骨の周りにある黄色靭帯が石灰化、骨化します。
すると脊柱管の中を通る脊髄と骨の間が固まり癒着が起こります。
固まったところの動きが悪くなることにより、神経が刺激され痛みや痺れが出てくる、歩くことが辛くなります。
つまり、癒着が緩和されれば症状は楽になると考えます。
脊柱管狭窄症は、腰椎の狭窄している所だけを治しても、症状は改善されません。
腰椎の形、変形は痛み痺れの決め手ではありません。そこが原因ならば、1~2年で症状が戻り悪化することの説明が出来ません。腰椎と脊柱管の「癒着」こそが痛みしびれの原因です。
かとう整骨院では身体全体のバランスを整え、腰椎と脊柱管の「癒着」を取っていき、痛み痺れを軽くしていきます。
気になること、分からない事がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
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かとう整骨院でございます。