脳梗塞後に効果的なリハビリと再発予防
■脳梗塞とはどんな症状か
脳梗塞は脳にある血管が細くなってしまったり、血管に血のかたまりである血栓が詰まったりすることによって起こります。
細い血管や血栓があって血液がうまく流れないと脳に酸素や栄養が十分送られません。
そのため脳の細胞がダメージを受けて発症する病気が脳梗塞です。
脳梗塞は詰まった血管の太さ、血栓の詰まり方などによって3つのタイプがあります。
脳のどの部分に障害を受けたかや、受けた範囲によって後遺症は異なってきます。
■脳梗塞になりやすい人とはどんな人か
脳梗塞は動脈硬化が原因となることが多いため、中高年に多い病気であるのが特徴です。
動脈硬化のほかにも高血圧や高脂血症、糖尿病などの持病がある人は脳梗塞になるリスクが高まります。
また太っていたりたばこを吸っていたりする人は、肥満や喫煙が危険因子となりますので注意が必要です。
また最近は若い人にも脳梗塞が起こることがあり、若年性脳梗塞と呼ばれています。
原因としては抗リン脂質抗体症候群、奇異性脳塞栓症それにもやもや病などが挙げられます。
共通点としてはどれも血栓ができやすい病気のため、脳梗塞につながると考えられています。
■リハビリは早めに始める
脳梗塞のリハビリは寝たままの姿勢でも行うことができ、病状が安定していれば早めに始めることが大切です。
身体の向きを変えたり麻痺した手や足の関節を介添えしながら動かします。
次はベッドに起き上がれるリハビリに移り、座れる姿勢を保てるようにしていきます。
そして立てるようになったら歩行練習へと移っていくことになります。
再び脳梗塞を起こさないためには、血栓ができないよう汗をかいたりお風呂に入った後は十分水分補給を行ってください。
疲れやストレスを溜めないことも大切です。
かとう整骨院は、身体全体を整え脳梗塞後のリハビリに効果的な整体をする整骨院です。
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