膝の痛みは軟骨のせい?トレーニングで改善できる?

膝の痛みは軟骨のせい?トレーニングで改善できる?

■膝が痛むのはなぜ?

いつの頃からか、正座するのが辛くなった、階段の下りがキツい、スムーズに立ち上がれないと言った症状を訴える方は、口を揃えたように膝痛を挙げます。
身体は元気なのに、膝が痛むだけで出かけるのも億劫になり、家に引きこもっているのではつまりませんよね。
膝は、体重を支え、立ったり座ったり、歩いたりと言った日常の動作に欠かせない部位です。
膝の痛みの原因はいくつか考えられますが、ぶつけたり転んだりした覚えも、リウマチなどでもないとしたら、膝の軟骨がすり減っているためかもしれません。
この症状は、変形性膝関節症と呼ばれます。

■変形性膝関節症とは

膝の関節の軟骨は、年齢とともに質が低下し、すり減っていってしまいます。
女性に発症することが多いとされ、中でも40代以降の女性は要注意です。
また、О脚や肥満傾向のある方も変形性膝関節症になりやすいと言われています。
しかし、残念ながらО脚や肥満ではないから大丈夫、というわけではありません。
前述の通り、変形性膝関節症の主な原因は、「加齢」、つまり誰にでも起こりうることなのです。

■膝痛は改善できる

変形性膝関節症は、放置しておくと症状が進み、痛みも増してきてしまいます。
痛みはあってもすぐ消える、こわばるといった程度なら、トレーニング次第で改善することも十分可能です。
真っすぐに立って膝辺りにクッションを挟み、内ももに力を入れて5秒キープしたり、膝を曲げず、歩幅を広くするように意識して歩いたりするだけでも、弱った筋肉が鍛えられ、膝痛が改善されていくでしょう。
運動は、肥満の解消にも効果的です。
ただし、膝痛には個人差があります。
痛みが強いようなら、無理をせずに受診しましょう。

かとう整骨院は、身体全体を整え膝の痛みに効果的な整体をする整骨院です。

その他分からないことは、お気軽にご相談ください。

かとう整骨院