慢性化するぎっくり腰には注意しよう

ぎっくり腰はあるとき急に発生するので驚いてしまうでしょう。
突発的に発生するのが特徴ですが、原因が長年積み重なることで発生しています。
例えば悪姿勢が長期間続いていると、背中の筋肉が強ばってきます。
デスクワークをするときに猫背になってしまう人は特に注意してください。
筋肉は身体を支えるのが目的ですが、この機能が低下してしまうわけです。
硬くなった筋肉は可動範囲が狭くなりますし、刺激に対して弱くなります。
そして筋肉にかかる負荷が飽和状態になったとき、ぎっくり腰が発生するわけです。

ぎっくり腰は何度も発症する方がいますが、回数を重ねるたびに痛みは弱くなっていきます。
初めて発症したときは激痛を感じて、立ち上がることもできなくなった方が多いでしょう。
頻繁に発生するようになると痛みは軽減しますが、だからと言って放置して良いわけではありません。
ぎっくり腰が発生する身体というのは、筋肉に大きな負担がかかっていることが多いです。
正確に言えば筋肉の抵抗力が低下し、刺激に対して弱くなっています。
ぎっくり腰が頻発すると鈍痛を覚えるようになり、やがて腰を動かすのが大変になってきます。

ぎっくり腰は炎症によって発生する痛みなので、安静にしていれば痛みは引いていくでしょう。
ただ筋肉が硬い状態である以上、再び発生する可能性が高いです。
凝り固まった筋肉を柔軟にしていく必要がありますので、無理のない範囲でストレッチをしたり、運動したりするなど対策しましょう。

かとう整骨院は、ぎっくり腰に強い整骨院です。

その他分からないことは、お気軽にご相談ください。

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