脳梗塞のリハビリを機能面からアプローチ
■動脈硬化やオーバーワークなどから起こりやすい脳梗塞
脳梗塞は脳を流れる血管が詰まり、酸素などの供給が止まることで脳や神経系統に異常をきたす症状です。
手のしびれや呂律が回らないなどの前兆に早めに気づいて病院に行けば、後遺症が残らずに済んだり、軽度で済む場合もありますが、突然倒れて意識を失うような状態になると重い後遺症が残ったり、最悪の場合は命を落とすこともある重篤な疾患です。
脂肪過多の食事や飲酒や喫煙、ストレスやオーバーワークなどで血液がドロドロになり、動脈硬化を起こすと脳梗塞のリスクが高まるので、食生活や生活習慣には気を付けなければなりません。
■脳梗塞後に残りやすい後遺症
脳には手足の動きをはじめ、身体のあらゆる動作に司令を送ったり、刺激や反応と連携しあう機能があります。
脳梗塞を起こすとこの司令系統などに支障が生じ、手足のしびれや手足が思うように動かなくなる、言葉が発せられなくなるなどの後遺症が残りやすくなります。
軽度であれば、手先が鈍って物がうまくつかめない程度に抑えられますが、重度になると歩くことができず寝たきりになってしまうケースも少なくありません。
■改善のためのリハビリ
後遺症が残ったからと、諦めてしまってはいけません。
後遺症は症状に合わせた適切なリハビリを通じて、改善や回復が可能です。
病院での医師による治療は脳梗塞発症時の手術や、その後に再び血栓が起こらないよう血液循環が良くなる薬の処方や生活改善指導がメインです。
日常生活や職場復帰に向けたリハビリは、理学療法士や言語聴覚士、鍼灸師や柔道整復師などの連携サポートで行われるケースが増えてきました。
言語障害なら言語聴覚士や鍼灸師、手足の機能の回復なら理学療法士や柔道整復師の整体などが役立ちます。
かとう整骨院は、身体全体を整え脳梗塞後のリハビリに効果的な整体をする整骨院です。
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かとう整骨院でございます。