頭痛には2つのタイプがあることを知ろう

頭痛には2つのタイプがあることを知ろう

■頭痛の2つのタイプとそれぞれの症状

デスクワークが長い人は長時間にわたって同じ姿勢を長く保つため、肩関節周囲が炎症を起こす、いわゆる肩こりになりがちです。
この肩関節周囲のこりがひどくなると、頭痛が起こってきます。
いわゆる炎症の拡大によって引き起こされるもので、多くの人が経験しているのではないでしょうか。
もう一つのタイプは片頭痛と呼ばれるもので、心臓がドクンドクンと脈打つのと連動するようにズキズキと頭が痛む症状が特徴です。
その痛みは非常に強く、仕事や日常生活に支障をきたすこともありますし、夜、痛みで眠れないという人もいるほどで、深刻な悩みになるタイプの頭痛です。

■片頭痛になりやすい人とは

片頭痛の原因は人それぞれ違うことから特定が難しく、これが治療を困難にしてしまうのが厄介なところです。
ただ、片頭痛の主な原因が頭部の血管の拡張であることはわかっていて、外的な要因と内的な要因が刺激になって起こります。
外的な要因の主なものは気圧の変動で、内的な要因には生活習慣やストレスなどがあります。
気圧の変動と言うと難しそうに思えますが、よく言われるのが雨の日は体調が悪いというもので、いわゆる低気圧という気圧の変動が原因です。
また、生活習慣が乱れている人やストレスをため込みやすい人も片頭痛になりやすいと言えるでしょう。

■片頭痛の対処方法

どんなときに頭痛がひどくなるかを見極めることで、対処がより効果的にできます。
空腹時にひどくなる場合は低血糖が原因と考えられ、この場合は甘いお菓子などを食べるのがいいでしょう。
お風呂に入ったりお酒を飲んだりすると頭が痛くなる人は血行が良くなりすぎることが原因のため、横になって血流を落ち着かせます。
睡眠不足も大きな要因ですので、どんなときに痛むかを見極めるとともに、しっかりと睡眠をとることがまずは基本の対処法です。

かとう整骨院は、身体全体を整え頭痛・肩こりに効果的な整体をする整骨院です。

その他分からないことは、お気軽にご相談ください。

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