五十肩を治すにはどうしたら良いのか

五十肩を治すにはどうしたら良いのか

■五十肩とはどんな症状なのか

五十肩は、正式には肩関節周囲炎と呼ばれる病気で、関節に問題が生じることで起こるとされています。
肩を動かそうとすると、酷い痛みを感じてしまうため、洋服の脱ぎ着が辛くなったり、腕が上がらなくなったりして、普段の生活に支障をきたしてしまいます。
安静時や夜間にも強い痛みを感じてしまう場合があり、睡眠不足に悩まされてしまう方もいらっしゃいます。

■五十肩になりやすい人

五十肩になりやすいものは、40代以上の中高年世代とされており、特に50代の方が多い傾向にあります。
身体が老化していくことによって、五十肩になりやすくなってしまうのです。
中高年世代になり、肩の痛みが1週間以上も続いていたり、腕を高く上げることができなくなったり、手や腕にしびれを感じたら、五十肩の可能性が高いので、できるだけ早く医療機関を受診したり、整体院を検討した方が良いでしょう。

■五十肩を治す方法について

五十肩はそのまま放置しておいても、半年から1年程度で治ってしまうこともあります。
ただ、その間ずっと痛みを我慢し続けるのは大変ですし、自然治癒せずに後遺症に悩まされてしまうリスクもありますから、専門家による治療を受けた方がより安心です。
五十肩を治す方法は、いろいろとあります。
酷い痛みを和らげるための治療方法としては、非ステロイド性消炎鎮痛薬や経口剤などを用いた薬物療法があります。
薬物療法で、痛みが治まってきたら、運動療法を行っていきます。
そして、無理をせずに安静に過ごすことも、五十肩を治すためには大切なことなのです。
肩の痛みや違和感があったら、お仕事や家事などいろいろ頑張り過ぎないようにしてください。

かとう整骨院は、四十肩・五十肩を整える施術に強い整骨院です。

その他分からないことは、お気軽にご相談ください。

かとう整骨院