ぎっくり腰になったときの対処法

ぎっくり腰になるときは疲れがたまっていたり、睡眠不足や栄養不足になっていたりするときが多いのです。
筋肉が緊張していることも原因になるので、最近疲れているなと感じたら注意しましょう。

ほかにも姿勢が悪い状態が長く続くと腰に負担がかかるので、状態が悪いときに重い物をよく持ち上げるような動作をするとぎっくり腰になりやすいと言えます。
腰が張るなどの違和感を抱いたら、くれぐれも気を付けてください。

一度、ぎっくり腰になってしまうと慢性化してしまう可能性があります。
ぎっくり腰は癖になりやすいと言われているので、辛い腰の痛みを感じたら早期に治療を行うようにしましょう。

ぎっくり腰になったときは入浴はしないでまずは安静第一です。
2日か3日ほどしてある程度痛みが引いたら、お風呂で温めるのも効果があります。
このときのお湯の温度は38度くらいがおすすめです。

発症した直後は、激しい痛みで動くこともままならないほどかもしれません。
慌てず、ゆっくりと腰に負担がかからない、痛みが少ない姿勢を取るようにします。
膝を曲げて横向きに寝ると腰が安定し、少し楽になるはずです。
仰向けに寝たいときは、膝の下にクッションなどを入れると良いでしょう。
焦って病院に行こうと無理に身体を動かすと悪化させてしまうこともあるので、注意が必要です。
また、自己流でマッサージを行うと、却って悪化させてしまうこともあります。
大抵の場合、1~2週間で痛みは引いていきますが、いつまで経っても痛い、しびれが残るなどの場合は、椎間板ヘルニアや圧迫骨折など、別の原因が潜んでいる場合もありますので、医療機関を受診するようにしましょう。

かとう整骨院は、ぎっくり腰に強い整骨院です。

その他分からないことは、お気軽にご相談ください。

 

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