日本人に多い腰痛と女性に多い原因

■腰痛持ちは日本人の特徴!?

腰痛は日本人がもっとも多い疾患とも言われていて、人口の1割余りに当たる方が悩まされている症状です。
男女問わず、20代から40代の比較的若い世代でも訴える方が多いですが、40代からどんどん増え、年齢を高めるほど腰痛を訴える人が増えていきます。

■腰痛の原因は日常生活に潜んでいる

若い方はもちろん、年齢を重ねるほど増える腰痛は生活習慣を見直すことで予防や改善も目指せる症状です。
腰痛が起こりやすい原因として、仕事や家事、介護や育児などで中腰の姿勢が多い方、デスクワークや立ち仕事など同じ姿勢を長時間している方、重い物を持つ機会が多いなど仕事などが影響するケースが多く見られます。
さらに若い女性によく見かける座るときに足を組む癖がある方、冷えやすい服装をしている方、バッグを同じ方にばかりかけていたり、運動をしない、または運動をし過ぎて腰に負担をかけたりしている方も要注意です。

■姿勢が原因の腰痛

若い女性にも見られる腰痛の原因の1つに、姿勢の悪さが挙げられます。
姿勢が崩れたり、運動不足や加齢により筋力の低下や柔軟性が悪くなったりすると腰の反りが強くなって、腰への負担が大きくなり、腰痛を発症しやすくなります。
足を組むなど左右対称とならない動作も、骨盤が歪んで腰痛の原因になりますので注意しましょう。

■冷えからくる腰痛

腰周囲が冷えると血流が悪くなって筋肉が硬くなり、腰に負担が増して腰痛の原因となります。
冷房の冷やしすぎ、女性に多い身体を冷やしやすい服装や身体を冷やす食事も避けるようにしましょう。
長時間同じ姿勢を続けたり、運動不足も血流を悪くして身体を冷やす原因になります。
身体を冷やさない、入浴や適度な運動で身体を温めてあげるほか、整体で血行を促し、日頃からケアを行うといいでしょう。

かとう整骨院は、身体全体を整え腰痛・坐骨神経痛に効果的な整体をする整骨院です。

その他分からないことは、お気軽にご相談ください。

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