■坐骨神経痛の症状とは
坐骨神経痛の症状は臀部の真ん中あたりから太ももの裏、さらにはふくらはぎの外側にかけて痛みやしびれが出るのが特徴です。
痛みの状態も人それぞれで異なり、つるような痛みを感じる人もいれば、重くてだるい感じが続く人もいます。
いずれにしても、ずっと続く症状のため、つらいのは間違いないと言えるでしょう。
■坐骨神経痛になりやすい人は
坐骨神経痛になりやすいのは、長時間のデスクワークを行っている人です。
長く座っていると臀部にある太い筋肉の梨状筋が常に圧迫され、筋肉が凝って硬くなってしまうことによって、さまざまな痛みが出る坐骨神経痛に悩まされる人が多くなっています。
デスクワークでずっと座りっぱなしの人を筆頭に、長距離トラックの運転手やタクシードライバーなど、いずれも座っている時間が長い人はなりやすいと言えるでしょう。
■坐骨神経痛になった場合の対処方法
坐骨神経痛になってしまったとしても、原因は一つとは限りません。
もし、座りっぱなしで臀部にある梨状筋が硬くなったために、筋肉の間を通る神経が圧迫されて痛みが生じているのであれば、坐骨神経の圧迫を取り除くことで改善される可能性があります。
筋肉のこわばりと長時間の圧迫が原因ですので、まずは筋肉をほぐすことが大事です。
梨状筋を効果的に伸ばすストレッチを行ったり、梨状筋の中心部に凝りがありますので、寝ころんだ状態で臀部の下にテニスボールを置き、ゴロゴロと転がすようにして凝りをほぐしたりするといいでしょう。
運動不足も神経圧迫による坐骨神経痛の原因になりますので、適度な運動を心がけ、座りっぱなしにならないように時々席を立つなど、意識して臀部の筋肉をほぐすなど、自分でできる対処方法がおすすめです。
かとう整骨院は、身体全体を整え坐骨神経痛に効果的な整体をする整骨院です。
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