椎間板ヘルニアの原因と予防法について
■なぜ椎間板ヘルニアになるのか
背骨にはクッションの役割を果たす椎間板があり、これが変形してしまうと正常な形ではなくなってしまい違和感を覚えてしまいますが、このような症状を椎間板ヘルニアと呼んでいます。
椎間板には髄核という緩衝材のような働きをしてくれるものがありますが、年を取るにつれて髄核の水分量が減ってしまうのです。
髄核の水分量が減ると外部から衝撃を与えられた際に耐えづらくなってしまいますし、これにより椎間板や腰にダメージが蓄積されてしまいます。
椎間板ヘルニアは年を取っている方だけでなく、普段からスポーツや力仕事をしていて、腰に負担がかかるようなことをしている方が発症しやすいと言われています。
男性の方が発症しやすいと言われていても、女性でもなる方は少なからずいますし、また年齢が若い方でも椎間板ヘルニアになることがあります。
■ライフスタイルによって椎間板ヘルニアになりやすい
椎間板ヘルニアはライフスタイルによってなりやすいので、まずはどのような生活を過ごしているかをご自身で確認してみてください。
肥満体型の方や身体をあまり動かさなくて筋肉量がない方、いつも猫背気味の方は特に気をつけなければなりません。
女性の方だと高いヒールを履くことがありますが、高いヒールを長時間履いていれば椎間板ヘルニアになりやすくなります。
もし高いヒールを履く場合は腰に負担をかけないためにも気をつけなければなりませんし、妊娠をしている女性も胎児が成長することによって腰に負担がかかるので注意してください。
■椎間板ヘルニアにならないための予防法とは
椎間板ヘルニアにならないための予防としては普段から正しい姿勢を心がけることです。
その他にも腹筋を鍛えたり、また姿勢が悪い場合は整骨院へ行って骨盤矯正を受けたりしてみましょう。
ストレッチも重要であり、1日に数分ほど腰回りのストレッチをすれば血行が良くなるため、椎間板ヘルニアの予防に期待できます。
かとう整骨院は、身体全体を整え脳梗塞後のリハビリに効果的な整体をする整骨院です。
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