辛い花粉症の予防や改善には自然治癒力アップや免疫力の強化も大切

■国民病とも言われる辛い花粉症

花粉症は今や国民病とも呼ばれるほど悩まされる人が増えており、子供から大人までくしゃみや鼻水で辛いと訴える方が少なくありません。
これまで症状がなかった方が、花粉が飛ぶシーズンになって突然発症するケースがあるほか、症状が軽い方から重い方まで差が出やすいのも特徴です。
スギやヒノキ、ブタクサなどの花粉がアレルゲンとなり、目や鼻や喉の粘膜などに付着したり、身体の中に入ってきたりすることで身体が刺激に反応して、くしゃみや鼻水、涙などが引き起こされます。
花粉症の特効薬はまだなく、なぜにこんなに増えているのか不明確な点が多いアレルギー疾患ですが、なる人、ならない人、程度が軽い人、重い人がいるのは、免疫力や自然治癒力の程度が影響しているのではないでしょうか。

■花粉症にも関係が深い免疫力とは

免疫力は身体の中にある免疫細胞が活発に働くかどうかで決まります。
免疫細胞は身体を病気などから守る働きがあり、ウィルスや菌などが侵入してくると抵抗したり、攻撃したりして撃退する働きがあります。
健康な人ほど免疫力が活発で病気になりにくく、仮に病気になっても程度が軽い、回復力が速いといった特徴が出るものです。
これに対して、不規則な生活を続けて睡眠不足や疲労が溜まっていたり、栄養がしっかり摂れていなかったり、ストレスを溜めていると免疫力が低下したり、過剰反応してうまく撃退ができなくなります。
そのため、これまでも問題なかったのに、突然として花粉症になったという方は、免疫機能が低下していたり、正常に働けなくなっていたりする可能性があるのです。
疲労を溜めていたり、食生活が乱れたりしていなかったか、タバコの吸い過ぎなどがなかったか振り返ってみましょう。

 

かとう整骨院は、身体全体を整え花粉症に効果的な整体をする整骨院です。

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