原因不明な病が自律神経失調症と呼ばれる理由
■自律神経失調症の症状とは
自律神経失調症とは、交感神経と副交感神経が互いに働いて身体の自律神経を整えている状態が崩れてしまったことによって、さまざまな体調不良が起こる病気です。
あらゆる検査をしても異常が見つからないことがしばしばあり、人によって現れる症状も異なります。
倦怠感やだるい、熱っぽいといった症状からめまいに偏頭痛、耳鳴りや目の疲れ、イライラしたりわけもなく不安になったりといった具合に、何らかの病気と似たような症状が出ることが多いため、そこから原因を特定しようとすると、異常なしとなるからです。
■自律神経失調症になりやすい人はこんな人
ストレスが最大の原因とされる自律神経失調症は、現代人すべてがなりやすい人と言っても過言ではないのですが、特に真面目で几帳面な人は強いストレスを感じやすく、自律神経の乱れを招きやすい人と言えます。
また、家族を突然失ったり、会社や学校などで起こったりする突然の環境の変化や、何らかのトラブルを抱え込んだときにも自律神経は乱れてしまいます。
現代社会に生きる人なら、自律神経を乱す要因の一つや2つは簡単に当てはまってしまうため、誰もがなる病気と言えますが、環境に適応するのに時間がかかる人は特になりやすいでしょう。
■自律神経失調症になったときの対処方法
身体に不調が多く出ている場合はつらい症状を軽減するための治療を行います。
不安やイライラが強い場合は心的不調がより大きいということで、気持ちを落ち着かせる薬を処方してもらう場合もあります。
多くの人が心と身体の両方に不調を訴えることが多いのが自律神経失調症とい病気の特徴のため、こんな些細なことは言わずにおこうとするのではなく、気になることはすべて相談してくださいね。
かとう整骨院は、自律神経を整える施術に強い整骨院です。
その他分からないことは、お気軽にご相談ください。
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かとう整骨院でございます。