身体と気分に不調が現れる自律神経失調症
■自律神経について
自律神経失調症と言えば心の病というイメージがあるかもしれませんが、気持ちの面だけでなく身体にも不調が現れやすいです。
ちなみに自律神経とは自分の気持ちとは無関係で働く機能を制御するものであり、機能の司令塔のようなものなので生活する上では必要不可欠です。
体温を維持したり、心臓を動かして呼吸をするといった働きをしてくれます。
副交感神経という身体が休んでいるときに動く神経だけでなく、積極的に活動する交感神経がありますが、この2つの自律神経がしっかりと働くことにより昼間は活発に動けたり、夜になると就寝ができます。
このように自律神経は元気な身体を保つためにとても大切な神経と言えます。
なぜ自律神経が乱れるのか
ストレスを感じやすかったり、疲労が蓄積されていて不規則な生活を過ごしていれば自律神経が乱れやすいです。
もし自律神経が乱れてしまうとなかなか就寝ができなかったり、またイライラや不安を感じやすくなります。
そうすると感情の制御ができなくなってしまいますし、食欲不振や倦怠感だけでなく、下痢や便秘を引き起こすことがあります。
■自律神経失調症の対処法について
もし自律神経失調症になってしまった場合は、肩の力を抜いてリラックスをすることが重要です。
背中や肩には多くの自律神経が集中していますが、もし酷い肩こりであったり、まためまいや耳鳴りが頻繁にする場合は自律神経失調症の可能性があります。
そのほかにも飽和脂肪酸ばかりを摂取していれば血行が悪くなってしまうため、自律神経が乱れやすくなってしまいます。
自律神経失調症にならないためにも脂肪が多く含まれている料理は控えたり、ビタミンやミネラルがたくさん入っている食べ物を積極的に食べるようにしてください。
また整体は血流改善やリラックスができるため、自律神経失調症の改善に期待できます。
かとう整骨院は、自律神経を整える施術に強い整骨院です。
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