坐骨神経痛の原因

坐骨神経痛とは、何らかの疾患が原因で引き起こされている痛み(症状)です。
例えば「せきが出る」は何らかの病気の一症状であり、
その原因は「風邪」「アレルギー」「気管支炎」「肺炎」「肺がん」など様々です。
このように坐骨神経痛の場合もその原因を知ることが、根本解決につながります。
坐骨神経痛が出ている場合は、診察によって原因がはっきりしやすいものが多いです。
坐骨神経痛かも、と言われたり、可能性をお考えの場合は、まず診察を受けて原因を確定させてることをお勧めします。

 

坐骨神経痛を引き起こす原因1
腰椎椎間板ヘルニア
椎間板の内側にある髄核が繊維輪を飛び出して、神経を刺激する疾患です。
繊維輪を突き破る痛みと、神経を刺激することによる痛みの2つの痛みが発生します。
20~30代の比較的若い男性に多く、重い荷物をもったりする肉体労働者の方、同じ姿勢が続く仕事の方にも可能性があります。
二ヶ月程度で痛みがひく場合がありますが、重症だと根本施術が必要になります。

坐骨神経痛を引き起こす原因2
腰椎すべり症
椎間板が腰を支持できずに、腰骨が前に(まれに後ろに)すべりズレを引き起こす疾患です。
神経が入っている脊柱管を圧迫し、痛みやしびれを発生させます。
ぎっくり腰のような強い痛みを発生する場合もありますが、軽い違和感のみに留まり、徐々に進行していくケースがあります。
これも椎間板の衰えや変形で起きるものです。
40~50代の方に多い症状です。
長い距離を歩くことが困難となりますが、休憩するとラクになり、再度歩けるようになる方は、この症状の疑いがあります

かとう整骨院は、腰痛・坐骨神経痛に強い整骨院です。

その他分からないことは、お気軽にご相談ください。

かとう整骨院