職業病にも多い腱鞘炎!身体のバランスを整えることで根本的な治療を!

職業病にも多い腱鞘炎!身体のバランスを整えることで根本的な治療を!

■仕事が原因で生じることも多い腱鞘炎

腱鞘炎とは、主に手首や親指、肘などに痛みが生じて曲げ伸ばしがしにくくなるなどの症状が出る病気です。
腕には指まで何本もの腱鞘があり、使いすぎや変な姿勢などにより炎症を起こしてしまうのです。
腱鞘炎は、ある意味職業病とも言えます。
例えばウエイトレスは左手でトレイを持ってたくさんの食器を運ぶため、常に左手首に負荷がかかります。
そのために左手の腱鞘炎になりやすいのです。
そのほか、手首や指先を使うピアノの講師や右手でマウスをずっと使うパソコン仕事の人なども、腱鞘炎に悩まされることが多いでしょう。
フライパンを持ち続ける調理人にも、見られる病気です。

■生活で使うことが多いので安静にするのが難しい

腱鞘炎は使い痛みでもあるので、負荷がかかっている箇所を安静に保たなければいけません。
けれども日々の生活の中で仕事を休むわけにもいきませんし、腕や手というのはさまざまな動作において使う部分です。
なかなか安静にするのも難しいというのが現実です。
痛む箇所をテーピングやサポーターで固定するという方法もあります。
一時的に痛みが治まっても、そこを痛めることにつながる根本的な原因を取り除かなければまた再発します。

■適切な治療を行うことが大切

前に挙げたウエイトレスやパソコン仕事の人でも、腱鞘炎にならない人もいます。
腱鞘炎になりやすい人は、身体に力を入れる癖があったり姿勢が悪くて骨がズレていたりすることが多いです。
また、運動不足で筋肉が常に緊張しており、血流が悪いという問題も挙げられます。
痛む部分を安静にすると同時に、身体のズレや血の巡りの悪さも改善していかなければ根本的な治療にはならないのです。
腱鞘炎を再発しない体質作りのために、整骨院で身体のバランスを整える施術を受けると良いでしょう。
身体のズレが改善されて姿勢も良くなれば、腕の腱鞘にかかる負担も少なくなるはずです。

かとう整骨院は、身体全体を整え腱鞘炎に効果的な整体をする整骨院です。

その他分からないことは、お気軽にご相談ください。

かとう整骨院