■春なんて大嫌い?花粉症とは
長い冬が終わって、梅や桜が咲き始める春、気持ちも明るくなるはずなのに、花粉のせいで憂鬱だと感じる方も多いでしょう。
現在、日本人の4人に1人が花粉症だと言われており、3月頃からは天気予報などでも気温や降水確率とともに、花粉の飛散情報が発表されます。
日本で花粉症を引き起こすとされる植物は、スギをはじめ、ヒノキ、イネ、ブタクサなど、50~60種類にも上ります。
その植物ごとに花粉を飛散させる時期は異なりますし、一つの植物だけにアレルギー反応を起こすとは限らず、複数であることも珍しくありませんから、人によっては長期間、花粉に悩まされてしまうこともあるようです。
■花粉症の主な症状と薬、対処法
鼻水や鼻づまり、くしゃみ、目のかゆみ、充血などが花粉症の主な症状です。
内服薬に加え、点鼻薬や目薬なども多くありますが、症状によって有効な薬の種類も変わってきますので、注意しましょう。
対処法としては、マスクや眼鏡で花粉をシャットダウンするほか、ウールやフリース素材の服は避け、ツルツルした素材の服を選んで花粉を払いやすくするのも有効です。
■花粉症になる人、ならない人
毎年花粉症に悩まされる人もいれば、全く花粉に反応しない人もいます。
この違いは、アレルギー反応を起こす遺伝的な体質であるかどうかだとされていますが、食生活や環境によっても異なるようです。
また、去年までは平気だったのに、今年から花粉症になってしまったということも珍しくありません。
これは、花粉の抗体が一定の量に達したためであると考えられます。
つまり、コップに少しずつ水が溜まっていき、それが溢れると花粉症を発症するというわけです。
花粉症になったかもと思ったら、売薬などを服用する前に、医療機関でアレルギー検査を受けると良いでしょう。
かとう整骨院は、身体全体を整え花粉症に効果的な整体をする整骨院です。
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